

青空に映える白い塗り壁の外壁と、ダークブラウンの瓦がキリっとしまる佇まい

ダークブラウンで統一された、重厚感のある落ち着いた空間

白を基調とした明るく爽やかなキッチン

幾何学模様のタイルがアクセントのカップボード

クラシカルな白色のモザイクタイルが魅力の洗面スペース

ウォークインクローゼットを配した主寝室

北欧風の玄関で出迎えます

Coconoie社長手作りの引戸

本棚模様のクロスを使ったユニークな収納

住まいづくりのきっかけは何でしたか?
結婚当初はアパートに住んでいましたが、お互い実家は戸建てだったので、アパートの狭さや不便やを常に感じており、今後子どもを育てるにしても近隣にも気を使いながら生活するのは辛いなと。それで、自分たちの家を建てたいなと思うようになってきました。その頃ちょうど20代半ばだったこともあり、60歳までにローンの返済を終わらせるのであれば今かなと思い、本格的に家づくりに向けて動き始めました。
実際の住まいづくりは何から始めましたか?
まずは市内の展示場巡りからはじめました。ある程度自分たちのテイストは固まっていて、無機質な感じではなく、おしゃれで遊び心のある住まいの雰囲気を理想としていました。要望する家の見積もりも複数の建築会社からもらいましたが、なかなか予算が合わずあきらめているところもありました。
土地も決まっていなかったことから、建売や中古も視野に入れて検討し始めたとき、たまたま書店で「ふくしまの住まいづくり」を見つけ、その中でもCoconoieさんの広告に目が留まりました。”年収350万円から考える家づくり”というもので、他社との金額の比較をわかりやすく表組みで表しており、とても興味深い内容でした。さらに、コミコミの金額も掲載しており、この予算なら注文住宅でもいけそうということで、まずは話を聞くためCoconoieさんへ連絡しました。
住まいづくりはいかがでしたか?
色やデザイン、家具に至るまで選ぶ際、担当の方にトータルチェックしていただき、全体バランスがぶれないよう細部にわたり監修をしていただきました。施工後もCoconoieさんの見学会に何度か足を運んでいますが、同じ企画商品”Mamanの家”がベースでも、施主の好みによって雰囲気がガラリと変わるのが面白いです。わが家のメインカラーは、白とアンティークブラウンでモダン風のテイストです。いろいろなテイストを見ても自分たちの好きなものを集めたわが家が一番いいと思えるのは幸せですね。
W様邸を施工したCoconoie営業担当より一言
W様との最初の出会いは完成見学会でした。お会いした瞬間から、この方とはこれからも長いお付き合いになると直感したのです!
実は、見学会の終了間際に来場されたのですが、喜んでご案内させていただきました。
W様は、住まいについての要望がある程度固まっており、実現するためにはどうすればいいかというところからはじまりました。もともとセンスの良いご夫婦でしたので、選ばれるタイルのデザインや色遣い等、私たちも勉強になりました。部屋に対してこだわるところと遊ぶところとの差が明確で、打合せの段階からワクワクドキドキしていました。引き渡し後も濃密な関係が続いており、たまに相談させていただくことも(笑)。
私たちの考える家づくりは、施主様が主役の家です。ベースはご提案しますが、そこから施主様の色に染めていってほしい。ローンを組んで払うのは施主様。快適に日常を過ごすためのアドバイスをさせていただきます。1番大切にしていることは「無理なく幸せに暮らしてほしい」ということ。ですので、予算の管理もしっかりさせていただきます!
決められた条件のなかで、施主様の思い描くお家になるよう、「欲しいもの」「不要なもの」を区分けし、しっかり吟味いたします。デザインや仕様も大切ですが、もっと大切なのはこれから長い人生を生きる子どもたちです。どんなに立派な家を建てても家族がギクシャクするような家、無理なローン計画に我慢して日々を暮らすなど、絶対に避けたい。私たちは、施主様一人ひとりのこれからに寄り添っていきたいと思っております。